こんにちは☺️
元公立中学校英語教師✳︎
ライフコーチ / 英語コーチの新川紗世です🌺
昨日のネットニュースで、こんな記事がありました。
Yahoo!ニュース
2 Pockets
教員の働き方が非効率なのは「タイムカードがない」からだ(プレジデントオンライ...
昨年、一部の専門職で労働時間の規制を外す「高度プロフェッショナル制度」が始まった。この制度では「残業代目当ての居残り」はできない。しかし、この仕組みを事実上先取りしている公立学校では、教師の長時間残 - Yahoo!ニュース(プレジデントオンライン)
『高プロ』を先取りしている教員?
みなさんは、 「高プロ(高度プロフェッショナル制度)」 をご存知ですか?
厚生労働省から、高プロのわかりやすい解説(…といっても32ページもあるw)が出ているので、リンクを貼っておきます。(コチラ)
いわゆる『定額働かせたい放題』ってやつです。
『詰め放題』とか『食べ放題』など、『〜放題』って言い方、結構好きなんですけど(笑)、
『働かせたい放題』って…恐ろしい言葉。
無意味な時間管理
教員として働いて10年以上、後半の数年で勤務時間管理のために、パソコン上で『出退勤の時間管理』をするようになった学校現場。
タイムカードではないが、タイムカード的な役割を果たす?のかと思いきや、
しかし、その時間管理が給料に反映するわけでもなく、 残業時間が多いからといって、業務が減るわけでもなく…総じて『無意味』だったなとも思うその時間記入。
まとめ
ネットニュースの最後の方には、結局のところ『働かせたい放題』の教員をやろうと志願する人が減ってきたことや、過労死ラインを超えている教員が多いことが書かれています。
ニュースで話題にしてくれてありがたいですが、これらが本当に現場の教員の働き方の変化をもたらしてくれる影響力が高いものになってくれることを願います。
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