こんにちは☺️
元公立中学校英語教師✳︎いつも頑張っている先生の気持ちをスッと楽にする時間を提供している
ライフコーチ / 英語コーチの新川紗世です🌺
今日から9月のスタートですね。
コロナの影響で夏休み前までの行事などが秋に延期になった学校も多く、ここからしわ寄せがドッときそうな学校現場。
それでも少しずつ朝が涼しくなり、心地のよい季節が近づいてきましたね。
先日、お盆の夏季休業中に、短くて貴重な夏休みの時間を、『自分を見つめ直すために使いたい』という中学校英語科教員のまどかさん(仮名)からお問い合わせをいただき、コーチングセッションを行いました。
まどかさんは、鏡で教員時代の私も見ているように、『英語の授業は好き』『もっと子どもたちにできることをやってげたい』、そんな風に考えている、一生懸命で笑顔が素敵な30代女性教諭です。
コーチング前は、夏休みが始まりその休みが明けるのが憂鬱になっていたまどかさんが、夏休み明けも前向きに頑張れそう!と変化しました。
今日はそんなまどかさんの感想を紹介したいと思います。
①コーチングセッション前にどんなことにお悩みでしたか?
仕事に対して、前向きな気持ちになれない。自分の時間を確保できない。
②コーチングセッションを受けてみて、一番の変化、良かったことは何でしょう?
さよさんのコーチング中のお言葉がとても胸に残っています。そして、自分の中でストンと落ち、コーチングが終わった後、何回も思い出し、そのたびに心が温かくなっています。
(1)比べるのは過去の自分
今までそのように考えたことがありませんでした。さよさんにそのお言葉を言われたとき、一番に思い浮かんだのは自分の初任のときでした。
担任を持っておらず、生徒との関係を築くことの難しさや、授業に対する理想は持っているけれど、それに近づく授業ができずに毎日落ち込んでいたことを思い出しました。そのときの自分と比べたら、毎日楽しく仕事ができています。私の7年間はちゃんと積み重なっているんだなと実感できた瞬間でした。
コーチングのときは、恥ずかしくてお伝え出来ませんでしたが、正直言うと涙が出そうになりました。今このメールを書いていても、涙が出そうです。
(2)新しい働き方
前任校では、ほぼ毎日家庭訪問をしなければいけない生徒を持っていたため、部活終わりの19時くらいに行って、1時間くらい話して20時くらいに家を出る。そして、帰宅するために20分近く駅まで歩く。教師をされていたさよさんでしたら、予想がつくとは思いますが、中々大変なご家庭でした。1時間話しても明るい気持ちで帰れるわけではなく、とても落ち込んだ気持ちでした。
こんなに遅くまでしんどい思いをしているのに、勤務時間は8:15~なのに、なんで朝早く仕事に行かないといけないんだと思っていました。心も体も疲れ切っていたのだと思います。
しかし転任すると、コロナのこともあって、少し心の余裕も出てきました。今なら気持ちも前向きなので、朝型生活に変えられそうです。6時半に学校につき、めちゃくちゃ集中して仕事をし、18時半に学校を出ることを目標にやっていきたいと思います。
③コーチングセッションを受けていなかったら、今どうされていると思いますか?
気持ちが落ち込んだまま、2学期を迎えていたと思います。やっぱり中々早く帰れていませんが、生活は朝型に変わってきました。
④新川紗世のコーチングセッションをご友人などに紹介いただけるとしたら、何と言って紹介されますか?
ゆっくり話を聞いてくれて、自分の中にある「こうしたい」や「こうなった方がいいかも」を引き出し、今の私に擦り合わせてくれる。また、近い未来と遠い未来のことに視点を向けてくれる。
自分がやってきたことや頑張ったことを肯定してくれるから、心が安らぐ。
⑤感想をご自由にどうぞ。
とても充実した時間でした。初対面の方と話すことに始めは緊張しましたが、さよさんが雰囲気を和らげてくださり、話題をたくさん提供していただいたので、思いを話すことができたと思います。
まどかさんとセッション前のメールやコーチングセッションの中でお考えやお言葉から、本当にここまで頑張って頑張って、一生懸命にやってこられた先生なんだなと思いました。
そしてこれからも楽しく先生としての仕事を続けたい。先生として続けたいのに、前向きな気持ちになれないというのがお悩みでしたが、
コーチング後、夏休み明けは前向きな気持ちで、仕事に向き合ってみようかなという気持ちになってくれました。
朝型にしてみようかなというのは、コーチングでご自身がお決めになったことですが、これからそうすることで、睡眠時間を確保しながらも、自分がリラックスする時間をとれるようになれると私は思います。
今回、まどかさんのコーチングをして、上記の感想でも書いてくれていますが、涙がでちゃうような場面もありました。
先生方って、忙しくて時間がないので、ゆっくり自分と向き合って、『自分と対話をする』時間がないと思うんです。
向き合ってみて、泣く時は泣いてスッキリする時間も必要だと思います。
そんなお手伝いが私もできるといいなと思います。
学校の先生方が少しでも気持ちをスッキリ、元気に学校で勤められるようなそのお手伝いを致します。お気軽にお問い合わせくださいませ。
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