こんにちは
元公立中学校英語教師*
ライフコーチ/英語コーチの新川紗世です
昨日は、教員時代に仲の良かった現役の先生とランチでした
彼女も遠くない将来、教員を退職をする予定なので、私の退職の決断には、最初から大賛成の子でした
なかなか教員から転職や、退職して留学に行くような私のような生き方をしている人が周りにいないので、
『なぜ教員から新しいことに挑戦することが、「珍しい」とか「特別」に思われるんだろう?』
そんな話題になりました
確かにその通り…
会社員が転職することは当たり前な時代に、教員の転職はほぼ聞かない…
『公務員で安定しているから?』
いいえ、私はそれだけが理由だとは思えません
だって、大企業で年収が高い人だって、普通に別の企業に転職するじゃないですか。
では、一体なぜ、教員は転職することや、新しい道に進むことが、『珍しい』、『特別だ』と思っているのでしょうか?
(正確には、『思い込んでいる』だと思っています)
◇◆◇◆◇◆◇◆
私たちはその理由を、
『考えている時間と余裕がない』
からではないかと考えました
教員は日々、多忙な業務と過度なストレスで、
自分の将来やこれからのことを考えている時間と余裕が皆無だと思います
とにかく、目の前のことで精一杯
目の前にいる子どもと日々向き合い、その他業務をこなし、気づけば自分のことを考えている瞬間すらない…
いわゆる
『自分自身をないがしろ』
にしているように思えます
時間ができたとしても、もう疲労感で、将来のことなんて考えている気力がない
そして、その状況を打破するどころか、ますますどっぷり浸かって、身を削る思いで働く…
そんなルーティーン…
『いやいや、そんな自分は嫌だ』
そんな風に思っても、自分ではなかなかやりたいことや本当の思いが整理できないんですよ
自分はどうしたいのか、わけがわからなくなり、もう考えることも面倒くさくなる
そんな人が多いんじゃないかなと思います
何度考えても答えはでない、だからもう面倒くさい
考えたってどうせ解決しない
自分が我慢すればいい
せっかく
これからのことを考えようとしても、そうなってしまいますよね
そんな先生方が、短時間で少しでも頭の中を整理することができるように、お話したいなと思っています
長時間自分だけで解決できないモヤモヤが、私と話すことで短時間で心が軽くなりますよ
コメント