過酷な環境で、なぜ10年以上も教師を続けられたのか?

卒業証書 ◇英語教師

こんにちはぽってりフラワー

元公立中学校英語教師*

ライフコーチ/英語コーチの新川紗世ですキラキラ

 

『11年、中学校で先生やっているよ~』と、

 

教員ではない、友だちや知り合いにあった際にいうと、

ほぼ100%で、

 

『そんなに続けてるの?すごいね~。先生大変でしょ?本当にすごい。今の中学生大変そう…』

 

と言われていましたびっくり

 

みなさん、口を揃えてそういうほど、

教員という仕事はブラックなんだと、浸透しているのでしょうウインクアセアセ

 

・・・とはいえ、私は11年で退職。

それ以上続けている先生方はたくさんいらっしゃるので、

本当にすごいなと私も思います拍手乙女のトキメキ

 

そんなブラックな仕事を、11年もなぜ続けることができたのか

 

理由はたくさんありますが(お金も含め札束)、

そのうちの1つのエピソードをお話しますリボン

 

私は、初任者と言われる、教員1年目で、

いきなり中学2年生の担任をすることになりました真顔

 

何もかも初めてで、23歳のペーペーで、

自分よりも学校のことを知っている中学2年生。

 

反抗期の真っただ中の、一番難しい時期と言われる中学2年生もやもや

 

本当に本当に大変な1年でしたアセアセ

 

その1年が終わりそうな翌年2月、

私たちは次年度の希望を出すことができます。

 

私はそのときにかなり悩みましたもやもや

 

初任者でもった今の2年生の生徒を翌年も見たい。

でも、今とても大変。生徒も大変。生徒指導も大変。

初任2年目で3年生なんてもてるのか?

進路指導はできるのか?

保護者面談が多いのに、ちゃんとできるのか?

 

そんな風に悩んでいたとき、当時の学年主任がこんな風に言ってくれましたキラキラ

 

『私は新川さんと一緒に来年も今の子たちを見たいよ。』

『初任2年目で中学3年担任は大変かもしれないけど、新川さんはできるよ。』

『一緒にあげてもらえるように、私も校長にお願いをする。』

 

そんな風に励まされ、最後に言われたのは、

 

『1年でも早く卒業式で3年生を送り出したら、「教師をやっていてよかった」と思うことができるよ。』と。

 

そういう、後押しの元、翌年中学3年生の担任をもち、

またまた大変な1年を過ごしましたが、

 

同期の誰よりも早く、私は卒業生を送り出す経験をしました桜

 

卒業式の練習、卒業式までの学級活動、卒業式当日・・・

その時々に思いました。

 

『なんて素晴らしいことなんだろう。』

 

そして、その素晴らしいと思った感情は、彼らが卒業してから現在も、味わうことができる感情でした桜

現在、教員という仕事に苦しんでいて、悩んでいる先生方、

教師という仕事にメリットが生み出せなくてモヤモヤしている先生方、

これから教員として続けていくことに悩んでいる先生方、

 

そんな先生方のお力になれたら、私も嬉しいですニコニコキラキラ

 

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『うさたび。』

 

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