文武両道とは?部活動を負担に思う教員の思い

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こんにちは!

元中学校英語教師、現在学習習慣化コーチの新川紗世です。

1年半前に一応アカウントを作っていたFacebook アカウント。週1か2週間に1回しかログインしていないレベルでほぼ放置をしていたのですが、

最近使う必要がでてきたので、アクティブに動き始めました。

Facebook はユーザーが多いことも知っていましたが、興味深いグループがたくさんあり、なんだかワクワクしています。

早く使いこなせるといいです。

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さて、今日は一つの動画を紹介します。

部活動の話題ですね。

私自身、教員時代、本当に本当に部活動が嫌で、小学校の免許を通信でとったレベルですが、多くの中学校教員の皆様が、部活動に対していろいろな意見があると思います。

そもそも部活動は子どもたちが「主体的に」活動に取り組むべきだと思いますが、「主体的に」といっても、「周りがみんな入るから入る」「親に言われたから入る」という子どもも少なくありません。

学校が部活動を強制している・していないの問題もあるかと思いますが、強制していないとしても、自分の意思で決められていない子どもたちもいると思います。

ただ、まだ現在も部活動入部を「強制している」学校が3割あるようなので、少なくともそこは自由に選ぶことができるようにしたほうがいいと思います。

また、一番言いたいことは、とにかく早く部活動は外部に委託するべきだということ。

もちろん中には部活動が好きな先生だっています。ちなみに私の夫は、部活動が好きで、全然嫌ではないようです。

そういう、部活動を時間に問題なくやりたい人がいたら、もちろん教育活動の一つとしてやることもいいと思いますが、やりたくない先生たちについては「断る」機会があればいいと思います。

もちろん、「やりたくない」って言えないわけではありません。でも先生たち全員が今の状態で「やりたくない」なんて言ったら、部活動は機能しなくなります。

教育活動の一つであるけれども、外部に委託し、ちゃんと指導料を払う。もちろん、休日返上をして部活動に参加してくれる先生方にもちゃんと見合った指導料を支払う。(現在もペイはありますが、ほんの少しです)

そのためには、国の教育にかける予算が必要なのです。

とにかく今は、教育事業にかける予算は全然ありません、ですので、そもそも教員が足りないわけです。

外部委託の流れにしていくのであれば、まずは国の予算。でもそれがかなりハードルが高いんだろうな〜と感じています。

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