こんにちは☺️
元公立中学校英語教師✳︎習慣化のプロ
ライフコーチ / 英語コーチの新川紗世です🌺
先日、短期のライフコーチングを受けてくださっていた、中学校教員・美術科で現在は育児休暇中の高橋さん(仮名)の4回のセッションが終わりましたので、感想を紹介させてください。
高橋さんは、最初から『自分は教師に向いていない。向いていないのに教師になってしまった』と、口に出す言葉のあらゆるところに、自信のなさが現れていました。
そのため、育児休暇後は退職しようかどうしようか…そんなモヤモヤがたまっていました。
・心を整理することが出来てスッキリした。
・過去の成功体験から学んだことや、失敗体験からできるようになったことを思い出す作業をする中で、自分の強み探しが出来た。
・過去の経験は何も無駄じゃない、これでいいじゃん自分。って思えるようになり気持ちが前向きになった。
毎回あっという間のコーチングでした。元教師として全力で奮闘してきた方だからこそ、自分の悩みを受け止めてもらえることが嬉しかったし、さよさんがくれる言葉が心にスッと入ってくるのです。
くれる言葉ひとつひとつを記録して残しておきたいと思いたくなるような、私にとって貴重な時間でした。私はコーチング後に思いをノートに書き出すことによって、心を整理することができました。
また、楽しく会話をする中で、さよさんが私の思いやプラス要素を引き出してくれていたような気がします。自分のマイナス要素について悩むよりも、プラス要素をさらにプラスにしていこうという思考になっていきました。
コーチングを受ける前と受けた後では心の状態が全然違うのが自分でもよく分かりました。
教師を辞める=疲れ、病み、エネルギー切れ などのマイナスイメージが正直あった私にとっては、辞めて間もないのに、すでにキラキラして輝いる(ように見えた)さよさんがどんなことを考えて、どんな方向を向いているのかとても興味深かった。
直感的に、さよさんと話したらなんか今後の生き方のヒントをもらえるかもって思いました。
さよさんからのメールに書かれた質問の答えを考えながら、自分の中にあるプラスやマイナスのいろんな気持ちをまずは出して、さよさんに受け止めてもらえて、もっと話聞いてほしい〜ってなった。
自分の中では第一回のオンライン前のメールで質問に答えるやりとりから、すでにカウンセリングというか、コーチングは始まっててるように実感しました。
そして、コーチングを通して私が変われたと思うことは、
①前向きな気持ちになれた。
②マイナス要素に目を向けるよりもプラスをさらにプラスにしていきたいと思えた。
③復帰後の不安よりも、未来を考えたらわくわくしてきた。
④柔軟にプランB、プランCを考えておいてもいいんだ、と思ったらすごく気がラクになった。
私自身、オンライン&その後にノートに書き出すことによって変わったことは、
①心を整理できた。
②たくさんの経験をして、20代は苦難の連続だったが、それは無駄じゃない、ちゃんとプラスになって今があるんだ。って思えた。
③失敗体験を書き出すよりも、なにを学んだか、なにができるようになったかに焦点を当てて書き出すことによって思考が変わってきた。
自分の強みを磨きたいと素直に思えました。
さよさん、私のために時間を割いてくれて、一緒に考えてくれて、本当にありがとうございました!
高橋さんの、コーチングセッション後にノートに感じたことを書く作業が、私が提案したのではなくて、自発的な行動です。
そのようなことをする中で、セッションの中だけでなく、それ以外の時間で自分の気持ちを整理する方法を見出せました。
高橋さんのように、これまで一生懸命に教師として勤めてきたからこそ、今後の方向性やこのままでいいのか?と悩むものだと思います。
正直、そこまで一生懸命に仕事をしていない方は、おそらく悩むことなく惰性で教師として働いているものです。
おそらくこのブログにたどり着くみなさんは、懸命に教師として働いているからこそモヤモヤして、たくさん悩んでいらっしゃるのだと想像がつきます。
ぜひ、そんな方は一度お問い合わせくださいね。