こんにちは
元公立中学校英語教師*
ライフコーチ/英語コーチの新川紗世です
この数年で世の中に浸透した『働き方改革』。
各企業でも、様々な工夫を施し、改革されているようですね
では、【教育界】はどうなのか?
学校現場も『働き方改革』のために、いくつかの新しい対策が始まっています
例えば、『スクール・サポート・スタッフ』。
雑務をこなしてくれるアルバイトさんを雇えるようになりました
また、私の勤務していた地域や近所の地域は、
『留守番電話サービス』が始まったんですね
確かに、朝6:30に電話をかけてくる保護者もいれば、
夜は20:00以降でも平気で電話をかけてくる保護者。
出なければいい?
いいえ、例えば仕事をしていて20:00に学校にいて、電話を無視したら、
『税金使って働いているのに、電話なんで出ないんだ』
とクレームをもらうこともありました
公立学校教員や公務員を攻撃する言葉、『税金』
私たちだって税金払っていますけど…と思いますけどね
そんなわけで、『留守電サービス』は1つ良くなった方だなと思う事例です(18:30くらいに留守電に切り替わります、地域によって異なります)
そもそも、教員の勤務時間はだいたい8:00~16:30。
けれど、子どもたちが早くて7:10くらいから登校してくるのに、教員がまさか8:00に出勤できないですよね
勤務時間が16:30だからといって、部活動が18:00までやっているのに、子どもたちを放置して帰れないですよね?
そこがそもそもおかしい体制だと私は思っています
子どもも教員もみんなで8:00に学校にきて、そこから教員は準備して9:00授業スタート
放課後は16:30の勤務時間で子どもも教員も全員帰宅
そんな働き方だったから、辞める教員はいなくなりそうですね(笑)
なにはともあれ、少しずつ働き方の変化が出てきたことはよいことです
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