こんにちは
元公立中学校英語教師*
ライフコーチ/英語コーチの新川紗世です
英検の受験が終わりましたので、(1次が通れば2次もありますが、高い確率でダメそうなので)
留学前最後の4月のTOEICに向けて、勉強スタートします
…と、このように、私は教員になってからも、自分の英語力をキープ、もしくは上げるために、
ずーーーーーっと勉強を続けてきました
(インスタ勉強アカウントはコチラ)
それは、英語教員をしていた時代も、留学を予定している今も変わりません
忙しい教員としての仕事の中で、朝4:00に起きて勉強をして、自腹をきって、TOEICや英検を受けている私の話を聞く同僚は、いつも
『本当にすごい』
と褒め称えてくれたのですが、本当に私はすごいのでしょうか?
私は決して、自分がすごいとも思ってこなかったですし、当たり前のことをやってきたつもりです
そう、教師が教科の専門性を高めるために、勉強し続けることは、
『当たり前』であるし、むしろ『絶対に必要』なことだと思うんですよ。
だって、子どもたちに教える『教師』ですよ。
中学校の教科書に載っている知識だけ知っていて、もちろん大学を出て、教員免許をもっていれば、教師としては教えられるかもしれないですが、
でも、それだけではダメなんですよ。
子どもたちに勉強の大切さを伝えるなら、先生だって勉強しないといけない、と私は思います
勉強し続けないといけないんですよ。
医者だって、弁護士だって、日々勉強しているんですよ。
同じく教員の仲間だった人たちは、私の勤勉さに『すごい』とほぼ全員が言ってくれるのですが、
みんなも同じように、教科の専門性を高めるための『努力』が必要なんじゃないかなって思います。
そんな勉強をするほどの時間の余裕がない…
疲れて勉強なんかできない…
その現状も十分よくわかります
それは、本当に教師の働き方の問題点です
いろいろな業務に時間を割いて、本来やるべき、『教科を教える』ための準備や勉強する時間、教材研究の時間がないのは、
本当に問題です
けど、少なくても、中学校や高校までの知識でなんとかなるから、さらに勉強なんかしなくていい…
それは違うんじゃないかな
多くの先生が、そういう思いで教壇に立っているのだとしたら…
教育は今後どうなっていくのだろうと思います。
いっけない、今日は厳しめの記事になってしまいました
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